CHAGE and ASKA VERY BEST

恰克與飛鳥( CHAGE & ASKA ) CHAGE and ASKA VERY BEST歌詞
1.if

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

帰り道の風のように 君を抱いて行こう

たとえばもしも僕じゃなくて
誰かを愛した君がいて
名前も知らずにいたならどうするって?

哀しいお話しが好きだな
キスの側で 星の歴史さえも変えながら
朝には横に居る

どんなもしもが 君の未来に
わりこんでも かまわないさ
僕はずっと味方さ

たとえばいつか愛の前で
心が痛み出す日も来る
リングのコートを君の指に着せよう

君の瞳と僕の瞳の中に
しまい込んだ秘密はいつまでも温かい
朝には手を振った

どんなときでも 触れていたいよ
帰り道の風のように
君を抱いて行こう

恋をすると何度も思うよ
爪のかからない そんなもどかしさ

どんなもしもが 君の未来に
わりこんでも かまわないさ
僕はずっと味方さ


2.SAY YES

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

余計な物など無いよね
すべてが君と僕との 愛の構えさ

少しくらいの嘘やワガママも
まるで僕をためすような 恋人のフレイズになる

このままふたりで夢をそろえて
何げなく暮らさないか

愛には愛で感じ合おうよ
硝子ケースに並ばないように

何度も言うよ 残さず言うよ
君があふれてる

言葉は心を越えない
とても伝えたがるけど 心に勝てない

君に逢いたくて 逢えなくて 寂しい夜
星の屋根に守られて 恋人の切なさ知った

このままふたりで朝を迎えて
いつまでも暮らさないか

愛には愛で感じ合おうよ
恋の手触り消えないように

何度も言うよ 君は確かに
僕を愛してる

迷わずに SAY YES 迷わずに

愛には愛で感じ合おうよ
恋の手触り消えないように

何度も言うよ 君は確かに
僕を愛してる


3.なぜに君は帰らない

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

There is no forgiving you now.
But you are the one for me.

なぜに君は帰らない
なぜに愛は帰らない

君を嫌ってしまうには
あまりに理由がなさすぎる

ゆっくりねじれて行ったから
秒読みされてる気もするよ

寂しさから始まった恋
君と僕は似ていた 気づいていないだろうけど

※なぜに君は帰らない 僕は走り出せない
なぜに君は帰らない
開いたままの 傷からつらい夜が来る※

いつか負ける日も来る
そんなとき君がいなけりゃ…

とんでもない女だけれど
ひとりぼっちよりましだよ

夜明けは沈黙のなかへ
沈みかけてる気もするよ

僕の視線を吸い込んだ
君が消えて行くのを 許すわけにはいかない

なぜに君は帰らない なにが愛を取り巻く
なぜに君は帰らない
ひとつひとつの 胸の痛みを連れて行け

曖昧な言葉を探っても 埃のように積もる時間
今夜も 今夜も 今夜もうごけない

忘れさせない 心の路地から駆け出して来る

(※くり返し)


4.YAH YAH YAH

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない
百ある甘そな話なら 一度は触れてみたいさ

勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい

掴んだ拳を使えずに 言葉を失くしてないかい
傷つけられたら牙をむけ 自分を失くさぬために

今から一緒に これから一緒に殴りに行こうか

YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH

いっそ激しく切ればいい 丸い刃はなお痛い
後に残る傷跡は 無理には隠せはしない

夜明けだ朝だと騒ぎ立てずに その眼を開ければいい

生きることは哀しいかい 信じる言葉はないかい
わずかな力が沈まぬ限り 涙はいつも振り切れる

今からそいつを これからそいつを殴りに行こうか

YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH

hang in there! 病まない心で
hang in there! 消えない心で

首にかかった (拳をツンと伸ばして)
Tシャツを脱ぐように (強く 強く突き出すように)

胸にしまった (拳をツンと伸ばして)
季節を抱くように (強く 強く ah, ah, ah, ah)

YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH

YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
hang in there! (病まない心で)
YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH
hang in there! (消えない心で)


5.Something There

作詞:飛鳥涼・英訳詞:CharlieMidnight
作曲:飛鳥涼

I'm so alone in a crowd and cry
Too many tears
Just like a child who's lost
I became a prisoner of my fears

People come, people go
They are hiding in shadows,
Hiding in dreams

Moving in, moving out
They are nothing but strangers,
Strangers as it seems

My paper heart is so easily torn
Again and again
I never know what the reason may be
It just doesn't end

There's a sound in the air
While the time goes on slipping,
Slipping away

In the air, it is everywhere,
nowhere, somewhere
So I'm gonna have to say

Why (Is it there)
Tell me why (Is it there)
I don't ever wanna say good-bye (Do you ever wonder why)
As I look into an empty sky
Somebody tell me why (Somebody tell me why)
I feel there may be something there
I feel there may be someone there

Sometimes a ship's gotta break every chain
To go to sea
I'm getting on, I'm getting on,getting on
I want a love to set me free

Take a chance, take a stand
There's a destiny, waiting on a train
And your kiss,it is everywhere, nowhere,
somewhere
It is warmer than rain

Why (Is it there)
Tell me why (Is it there)
I don't ever wanna say good-bye (Do you ever wonder why)
As I look into an empty sky
Somebody tell me why (Somebody tell me why)
And when I'm wounded in the heart
That's when I play my greatest part

Come on, come on, come on
Cover me tonight
Come on, come on, come on
I'm gonna make it right

You Know that I try, and I try and I try

Why (Tell me now)
Tell me why (Tell me how)
I don't ever wanna say good-bye (Do you ever wonder why)
As I look into an empty sky
Somebody tell me why (Somebody tell me why)

Maybe somewhere (Tell me why)
Maybe someaway (Tell me why)
Gonna find something to set me free (Do you ever wonder why)
I don't know what it's gonna be
Somebody tell me why (Somebody tell me why)

I feel there may be something there
I feel there may be someone there


6.群れ

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

いつまでも俺を あの日の姿で
閉じ込めようとする群れがいる

この空にだって穴を 空けちまう時代に
俺の足跡で言葉の海をつくり 泳げないと言う

手編みの橋を渡る途中だ
女は知らない振りで いてくれる

小さな咳をひとつしただけで
とんだ話が出来上がってる

隣の温もり 感じるベッドで
“大丈夫だよ”と 口からこぼれた

確かなものや答えは 誰にも無いんだ
恋の始まりと終わりだけに 周りは興味をもつんだ

背伸びはすんだ 天気はのんきだ
しけたマッチで俺を湿らすな

寂しいことはもっとほかにある
いつもいつも 思うこと

自分の中の自分に よく負けてしまう
そして愛と勇気は どこまで一緒だろうか

背伸びはすんだ 天気はのんきだ
しけたマッチで俺を湿らすな

寂しいことはもっとほかにある
いつもいつも 思うこと

ふたつは… どこまで…


7.この愛のために

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

少しイケテルと 思うと決まって
津波のように さらわれる未来さ

もういいかげんに 焦ることはない
大事なものが 変わってきた

すべてはお前と この愛のために
溺れてみるなら この愛のなかで

※nobody but you
いつか 胸を満たしてた夢まで戻れそうだ
夜明けに俺を 紅く俺を染めるのはお前しかいない※

ふたりは小さな 複数だけれど
oh とても大きな勇気になれる

すべてはお前と この愛のために
寂しくなるなら この愛のなかで yeah

nobody but you
あれは あの日消し忘れた灯りか太陽か
ここから俺を 遠く俺を照らすのはお前しかいない

この愛のために
この愛のために

(※くり返し)

あれは あの日消し忘れた灯りか太陽か
ここから俺を 遠く俺を照らすのはお前しかいない


8.ロケットの樹の下で

作詞:ASKA
作曲:ASKA

「そこから見えるすべてが今の俺だ」と笑う
言葉を選ぶと なんだかお前を寂しくさせるかな

無駄に孤独を 集め過ぎたね
切り取られた場所を出て あの町を見下ろさないか
返したい言葉があるんだ

※ここは途中だ 旅の何処かだ
ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても
終わるもんじゃない※

悪い事がいくつか つづいただけさ
お前のコピーも 大人になれば解ってくれるさ

時に周りの奴が 偉く思えて
取り残された気持ちになって 自分を使えなくなる
遥かなるものを戻し合おうか

(※くり返し)

突然の雨 合図もなしに
ゴールを争うような 勢いで駆け込んだ
古いロケットのような あの丘の樹の下で

ここは途中だ 景色は変わる
ここは途中だ 旅の何処かだ
ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても
終わるもんじゃない

あのロケットの樹の下で


9.パラシュートの部屋で

作詞:ASKA
作曲:ASKA

空から
この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる

ねえ君がゆっくりと 丁寧に喋り出す時は
危険なムードが漂うんだよ

だから僕の回線は色んな場所で 高速でクラッシュして
言葉がカタカナみたいになっちゃう

愛する物はいっぱいあるけど 恋する人は君なんだよ
こんなんじゃ疑いは消せないね

この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる

こんなに狭いシーツの部屋で 世界を感じ合う
今日も同じ分だけ 満たし合おうよ

ねえここでは街中の時間じゃなく
ふたりに合わせた時間が流れているんだよ

君の聞き取れない言葉が 僕を幸せにするんだよ
もっと虹色で歌って

この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる

薄明かりで君の顔が 染まって見えるとき
僕は誉められてる 気持ちがするよ

寄せて返す波のように 僕の砂浜に戻ってくる
ずっと君に触れていたいねって
想い願うことって変じゃないだろう

空から
この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる

空から
この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる


10.C-46

作詞:ASKA
作曲:ASKA

懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった
箱から取り出したとき あのカセットがあった

歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる
悪戯好きな君が録ったやつさ

何も知らずに 喋っている僕を
ずっとずっと笑ってる

近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい

短いテープの中で 遠くを誓ってる
君の言う言葉通りに 僕がつづいている

あのときの約束とは 違うところにいるけど
いつかどこかで 君の幸せに

出会ってみたいと 確かめてみたいと
ずっとずっと 思ってる

あのとき僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな

傷つけないよう 針をそっと下ろした
君と何度も 聴いた歌さ

近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい

あのとき僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな


11.夢の飛礫

作詞:CHAGE
作曲:CHAGE・Tom Watts

ゆるやかに あなたへ つながる
やりきれぬ 想いも たおやかに

孤独なら わたしも 寂しい
雨の日に 揺れてる ブランコ

愛のちからを見つけられる
続いてほしい夜もある

悲しみの飛礫は
やがて野の花になる

遠き空 あの真昼の月を ここで見ていた
強くて 弱い人

あなたが あなたで あるために
わたしが わたしで 今 あるために

あざやかに 七色の砂丘
手のひらの 雫を 落とせば

夢をゆく飛礫は
やがて結ばれてゆく

消え敢う あの真昼の月が ここを照らすうちに
かたちを 残すもの

やさしい 未来で あるために
わたしが あなたに 今 できること

忘れなさい 微笑みなさい
おやすみなさい

どんな夜でも
愛してる

遠き空 あの真昼の月を ここで見ていた
強くて 弱い人

あなたが あなたで あるために
わたしが わたしで 今 あるために


12.36度線-1995夏-

作詞:ASKA
作曲:ASKA

紅いお日様が 海に浸かるころ
紅茶のティーバッグを カップに沈めてた
僕の地球儀は もう使えなくて
ただ部屋のスイッチで 朝と夜とを行った
36度線のベルトの下あたりじゃ
誰もが 流行のように
上書き されあってる

忘れ物が 見つからない
放課後の 寂しさがした
カップの中の 海を揺らした
色が深くなり 心は沸いた

街ですれ違う 若い人たちは
みんなタレントさんで 茶色の髪してた
36度線のベルトの下あたりじゃ
誰もが 自分らしさを 誰かで計ってる

僕のままで 横たわる
ジーンズはいて 歌を歌った
カップの中の 朝日をあげる
そんなフレーズに 憧れてみた

忘れ物が 見つからない
放課後の 寂しさがした
カップの中の 海を揺らした
色が深くなり 心は沸いた

僕のままで 横たわる
ジーンズはいて 歌を歌った
カップの中の 朝日をあげる
そんなフレーズに 憧れてみた


13.僕はMusic

作詞:松井五郎・ASKA
作曲:ASKA

ほんとはここにはなにもない
ただ真っ白な想像しかない
他人の言葉に感じたがるのは
自分のなかにも心があるから

欠けゆく月にロープを投げりゃ
歌もやがてみえてくるだろう
どこにでもある 誰にでもある
だから響きあうって信じてみたい

あふれそうな水になにを沈めよう
僕らは試されている

大事に育てる悲しみもある
乱暴に壊す幸せもある
嘘もつく罠も張る
誠実に騙す神もいる

ずっと描き続ける絵描きのように
愛だけを待っている

Way for Right まちがいも Allright
Day by Day はじまりは終わらない
Way for Right ゼロは越えられない
Day by Day 僕はMusic 迷ったらさ
Kissをしよう
誰もしないKissをしよう

真夏の光で洗った靴と
見えない道を夢中で走った
つまずく誰かに差し伸べた手に
きっと自分も救われてる

やっと葉をそろえた 枝のように
僕らはつながっている

Way for Right 失くしても Allright
Day by Day 恋はやめられない
Way for Right ゼロは越えられない
Day by Day 君もMusic 迷ったらさ Kissをしよう
誰もしないKissをしよう

なにかをわかりかけてる
Way for Right…Day by Day…

Way for Right まちがいも Allright
Day by Day はじまりは終わらない
Way for Right ゼロは越えられない
Day by Day みんなMusic Music Music
星が鳴るような 誰もしないKissをしよう


14.Here & There

作詞:Goro Matsui
作曲:CHAGE・Tsutomu Murata

なにかを知りたい
次のページへ行きたい
夕焼けはすぐに朝焼けに変わる

この蝶の羽ばたきも
いつか春…風になる
雨音は潮騒に繋がってゆく
始まりに戻ってゆく

違う言葉で呼ぶけれど
同じものに ふれてるのだから
微笑みが 微笑みに 伝うように
夢と夢の その先へ

選んだシャツも
意味があるかもしれない
かからない電話も 愛しさを生む
悲しみは 心の重さを 想い出を受け止めてる
行く先を気づかせる

違う場所にいたとしても
同じ空を見ているのだから
幸せが 幸せに 伝うように
夢と夢の その先へ

めぐり逢えたのは 僕らがめぐり逢えたのは

ここに残された昨日は
まだ見えない 明日の目印
微笑みが 微笑みに
幸せが ただ幸せに
途切れることなく
伝うように

ここは君のどこか そこは僕のどこか
ここは君のどこか そこは僕のどこか


15.Man and Woman

作詞:ASKA・Goro Matsui
作曲:ASKA

※Sky and Land Black and White Dream and Real
傾きあいたい Man and Woman
Right and Left Lie and Truth Night and Day
愛に近づく Man and Woman※

小さく震えながら流れてく
朝靄(もや)から離れ残った 窓の滴
時々考えるように止まりながら
かさなる誰かと 約束を待つように

ひとつを探す ふたつの形
見えないものを繋ぐ

やさしさに さみしさに こぼれる涙から
君と逢えたいまがあること 時は裏切らない
選んではくりかえす いつの日か生まれてくる 自分のために
君を守ろう 僕が守ろう

遠くの風に漂う雲の群れ
ほどけてはまた混ざりあって 空を描く
街の色を奪いながら過ぎる雨も
見知らぬ誰かが見上げる 虹を呼ぶ

在るものになく ないものに在る
夢は次を見てる

やさしさに さみしさに こぼれる涙から
めぐり逢えば気づく心は なにを語るだろう
選んではくりかえす いつの日か生まれてくる 自分のために
君を守ろう 僕が守ろう

Shine and Rain Past and Future
Gain and Vain Surface and Nature
Peace and Pain Free and Capture
思うまま あるがまま

選んではくりかえす いつの日か生まれてくる ふたりのために
愛を守ろう 愛で守ろう

(※くり返し)